「from the sea」「from Chieko」２つの意味を込めてスタートfromC. 。たった一人で始めた活動のキッカケは、映画「ザ・トゥルー・コスト」を観たことでした。

当時の私は、自分を後回しにしがちなママたちに、自分らしく生きるためのコンサルと共に、プチプラファッションのコーディネート提案もしていました。外側と内側の両面からアプローチすることで、確実な意識変容を促していきたかったからです。モヤモヤした女性が一人でも多く変容できたら、地球の未来は変わると強く信じて、この仕事に打ち込んでいました。
ですから、この映画を観たときは、全身に衝撃が走り、心のざわつきが一週間おさまらず、それ以降、私は自分の進むべき道を見失ってしまったのです。

その後、色々な過程を経て、たどり着いた答え。それは、海洋プラスチックでアクセサリーを作ること。
最初は「誰かに話せばきっと笑われる」「海洋プラスチックアクセサリーが世界を救うことなんてできるはずがない、無意味だよ」そう思う私もいました。だから、無理に意味や目的を見出すことをやめ、どこに向かって進むべきかも決めず、ただ心の羅針盤に従い、細々と活動していました。
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⁡こうして3年の歳月が経ち、2024年、ようやく「私が作る意味」が見えてきました。
⁡それは「海洋プラスチックアクセサリーを通して、人の意識にアプローチし、気づきを促していくこと」。
⁡地球で起きている問題は、人の心の中で起きている問題とリンクしています。ならば私は、fromC.のアクセサリーで、驚きとワクワクを提供して、気づきを促していきたい。

⁡＜未来は人の意識で必ず変わる＞
⁡この想いは、コンサル時代と何も変わらず、私の心の奥底にずっとあり続けています。
手段が”コンサル”から”アクセサリー”に変わったことで、価格が桁違いに安くなり、誰でも手に取ることができるようになりました。また、目に見えるモノとして存在するので、静かに、でも確実に、一人一人の心に、何らかの気づきが発生していることを感じ始めました。そして、徐々に共感者が増え、気がつけば、様々な人の想いをカタチにするコラボレーションブランドとしても機能し始めたのです。
⁡人間がもつ、人や地球や社会に対する思いやり、優しい気持ち、温かい気持ち。そんな想いと手をつなぎ、一緒に愛を広げていく。
fromC.はこれからも”つなぎ手”として存在し続けます。

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■ ヒラクメキ
■ 星詠鳥 KAoRiN
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