■ fromC.が生まれるまで

fromC. は、「from the sea」「from Chieko」––
2つの意味を込めてスタートしました。

たった一人で始めたこの活動のきっかけは、映画『ザ・トゥルー・コスト』を観たことでした。

当時の私は、自分を後回しにしがちなママたちに、自分らしく生きるための内面的なコンサルと、プチプラファッションのコーディネート提案をしていました。
「外側と内側の両面からアプローチすることで、確かな意識変容を促したい。」
「モヤモヤした女性が一人でも多く変容したら、地球の未来は変わる。」
そう強く信じて、この仕事に打ち込んでいました。
ところが、この映画と出会い、私の全身に衝撃が走りました。
心のざわつきがおさまらず、一週間ほど眠れない夜が続き、自分の進むべき道を見失ってしまったのです……。

この出来事をきっかけに、私は自分の内面にとことん向き合いました。
そして、人の悩みも社会課題も、すべては“人の意識のあり方(現実の捉え方)次第”である、ということに気づきました。

地球の未来を変えたいなら、まずは一人ひとりが今の自分をありのまま受け入れ、「すでにここにある」幸せや豊かさに気づくこと。
その意識変容のきっかけを届けるために、私は海洋汚染という社会問題に目を向け、海洋プラスチックを唯一無二のジュエリーへアップサイクルする活動を始めました。

海のゴミが、視点を変えれば、心ときめく美しいアクセサリーになる。
問題として否定するのではなく、現実をどう捉え、どう活かしていくか。
アップサイクルには、無限の可能性が秘められている––私はそう信じています。

Philosophy

不足ではなく、すでに「あるもの」に光をあてることで、今ここにある幸せを感じられる人を増やします。

私たちは、海洋プラスチックと鉱石のかけらから生まれるジュエリーを通して、
不足にフォーカスする「消費」の意識から、
いま在るものに目を向け、安心と豊かさを感じられる「循環」の意識へとシフトするきっかけを届けます。
そして、多くの人にワクワクとときめきに満ちた体験を提供し満された人を増やすことで、地球のあらゆる問題が良い方向へ向かうことをイメージしています。

Concept

「不完全が、可愛い。」

キズやよごれ、大きさや形も違う海洋プラスチックのかけらと、表情の異なる鉱石のかけら。
さらに、廃材コスメから生まれた顔料で色のグラデーションを重ね、できるだけそのままの“個性”をデザインに活かしています。
完璧じゃない今の自分を「可愛い」と思えるきっかけになるジュエリーでありたい。

fromC.に込めた5つのC

from the sea  海
Collaboration 協働
Connect   つなぎ手
Circulation  愛の循環

■ 代表 PROFILE

海洋プラスチックジュエリーブランド fromC. 代表
循環クリエイタ


「不完全が、可愛い。」をコンセプトに、海洋プラスチックや鉱石のかけらを唯一無二のジュエリーへアップサイクルしています。

ブランド名 fromC. の “C” には、
from the sea(海)/from Chieko(わたし自身)/Collaboration(協働)/
Connect(つなぎ手)/Circulation(愛の循環)など、海や人、想いをつなぐたくさんの意味を込めました。

海辺に打ち上げられた“ごみ”とされるものが、視点を変えることで心ときめくアクセサリーに変わるように、
人もまた、欠けやゆらぎを抱えたまま輝ける。
そのことを、ジュエリーを通してそっと思い出してもらえたらと願っています。

また私は、海と人。過去と未来。
「いらない」と切り捨てられたカケラと、「本当はこう生きたい」という本音。
fromC.は、そのあいだをつなぎ、愛がめぐる循環をデザインしていくことを仕事にしています。

ジュエリーやワークショップを通じて、

・完璧じゃなくていい、“今の私”をそのまま愛すること
・正解探しをしない、”好き”に目を向けること
・我慢ではなく、“心が喜ぶ選択”をすること

そんな小さな意識の変化が、やがて地球にもやさしい循環につながっていく未来を育んでいく未来をたいと考えています。

fromC. 代表/循環クリエイター
加藤ちえこ